矢田学区の防犯情報


AIを使った防犯活動

矢田五丁目交差点改良事業 報告

矢田学区内の交番新聞


矢田学区の防犯


矢田学区では、ソフト・ハードの両面から防犯活動を進めています。

ハード面~防犯設備の設置

「明るい街づくり」は犯罪を未然に防止する一丁目一番地です。矢田学区には、町内会や地域委員会などが設置した防犯カメラや、ライオンズクラブ寄贈の防犯カメラが51台設置されています。(令和元年度39台から令和2年度12台増設し、51台となりました。)

また、LED防犯灯は、令和2年度現在283灯設置されています。

これは町内会などの積極的な取り組みによるものです。まだまだ足りないところもありますので、矢田学区の安心安全のため、今後も防犯設備の増設を進めていきます。

ソフト面~地域のパトロール・見守り活動

令和3年に青パトデビューしました!矢田学区の安全を守るため頑張ります
令和3年に青パトデビューしました!矢田学区の安全を守るため頑張ります

人と人とのつながりが犯罪を未然に防止する決め手です。矢田学区では、防犯委員会や女性会、矢田小学校PTA、矢田中学校PTAが見守りやパトロール活動を進めています。防犯委員会は、月1回のドームパトロールや週1回の青色パトロール活動を進めています。女性会は毎月地域ごとに分かれて50名程の参加で見守り活動を行っています。小学校、中学校のPTAも、長期休業中のパトロールを始め定期的に活動を進めています。

これらの矢田学区の団体と小中高の学校や東警察署、東区役所、東土木事務所などの官公署、イオンなどの企業が参加して「矢田防犯円卓会議」を行っています。年2回実施を予定していましたが、今年度はコロナ禍のため実施されていません。テーマは情報連携にとどまらず行動連携を進めよう。矢田学区のセーフティネットワークを構築しよう。みんなでドームパトを実施後、会議をもつ計画をしています。

交通事故の未然防止

現在、矢田五丁目の安全対策を進めています。自転車横断帯を歩行者が渡ることが日常的になっており、交差点北側自転車横断帯でも接触事故が複数回起きるなど矢田五丁目交差点の危険除去は、学区にとって年来の懸案でした。

交差点東側自転車横断帯を拡幅して横断歩道を設置し、歩行者信号を設置する。交差点北進左折車両に対する矢印信号を設置する。安全対策として交差点北側自転車横断帯を閉鎖する。地下鉄名城線ナゴヤドーム前矢田駅2番出口の側壁の透明フィルムを貼り替えるなどの対策を進めていただいています。

令和3年2月には工事完了の予定です。地域のみなさんのなかには、交差点北側自転車横断帯の閉鎖により不便をおかけすることになると思いますが、安全最優先、交通事故の危険除去のためにご協力をお願いいたします。

また大幸一丁目交差点は歩車分離式信号ですが、認識していない車や人もいて危険な場面も見受けられます。看板や標識などを効果的に設置して歩車分離式信号の周知徹底を図っていただくよう東警察署などにお願いしているところです。

矢田五丁目交差点改良(案)
矢田五丁目交差点改良(案)