大幸本通り(大幸四丁目地内)に現在設置中のガードパイプの色が「茶色なので見えにくいのではないか」というご意見があり東土木事務所に相談しました。『車両用防護柵の色彩は、良好な景観形成に配慮した適切な色彩とするものとする。なお、線形条件、幅員、気象状況などにより、視線誘導を確保する必要がある場合には、視線誘導標(道路びょう、縁石等運転者が安全に通行できるよう道路に設置するもの)の設置等適切な視線誘導方策を講じることとする』と防護柵の設置基準(色彩)〔国土交通省〕には書かれています。要するに、ガードパイプは、車両から歩行者や自転車を守る意味で設けられているものだから、車両の運転がしづらく視線誘導が必要となる場合には、何らかの視線誘導方策が必要になります。車止めが茶色であり、景観形成上ガードパイプも茶色で統一されていますが、反射テープ等を取り付けるなどの対策をとっていただくことになっています。