子どものSOSをキャッチしたら

令和2年10月14日(水)の午後2時40分ごろ、下校中の矢田小学校児童が、矢田五丁目4のコンビニエンスストア前の歩道で通りかかった男に足を引っかけられて転倒、負傷を負う事件が発生しました。

警察に通報し、捜査が始まりました。翌日の15日(木)には、学校で全校児童への指導、保護者へのお知らせ(文書)、下校児童への先生の付添い、児童への個別ケア等が行われました。

事件の起きた時間帯を中心に、東警察署によるパトカーの巡回、警察官の立ち番、学区からは防犯委員会や女性会の見守りも行われ、東区役所や学区の青パトの巡回も行われています。

事件に遭った子どもが近くの大人に助けを求めたり、コンビニエンスストアや子ども110番の家にかけこみ警察や学校への連絡を頼んだりしたときに、学区としてはどう連動して動くか。日ごろからのセーフティネットが試されています。

悪を想定して、期対応を早く、意をもって織的に対応する」は、危機管理の『さしすせそ』ですが、具体的にサッと対応していきたいと思っています。

そのためには、防犯カメラの設置(ハード面)や子ども110番の家などの子どものかけこみ場所の把握(ソフト面)が必要ではないでしょうか。