防災倉庫の備蓄品を使おうデーを開催いたしました。
日時:2021年2月27日(土)10:00〜11:30
場所:矢田学区小学校防災倉庫、体育館
当日は、36名の参加者で防災倉庫から使ってみたい備蓄品を出して、使ってみました。
10時からは応急危険度判定について、応急危険度判定士の山中勝美さんから、建物が安全であることを確認するために「建物被災状況チェックシート」を使い、実際に危険建物の写真を使って説明を受けました。
その後、デジタル無線機の使い方、実際に交信をしてすぐに使えることを確認しました。
他は、左にあるように、災害時特設公衆電話は、実際に電話線をつないで矢田学区コミセンへ電話をかけました。これも使えることがわかりました。
今回やっておいてよかったと思ったものは、ヘッドライトでした。これは、個包装から取り出し、電池を入れて頭につけるためのベルトをセットするまでに5分以上はかかるという大変なものでした。おまけにプラスチックの包装から取り出すのに指を切る人続出!
今年、購入予定ものも含めてまだまだ使ってないものがありますので、今後もこの「防災倉庫の備蓄品を使おうデー」を実施します。ぜひご参加ください。
次回は、2021年5月29日(土)、8月21日(土)を予定しています。