春の甲子園。全国選抜高校野球の準決勝。愛知県代表の中京大中京は4対5で大分県代表の明豊高校に惜敗しました。この試合、エースに代わって先発したのは背番号10。柴田青君。3イニングまでは明豊打線を0点に封じていましたが、4回に集中打を浴びてしまいました。思い切り投げ込むボールを弾き返した明豊打線はリッパ。でも、矢田学区は柴田君にこころからのエールを送りたい。
相田みつをさんの詩。「柔道の基本は受身。受身とはころぶ練習まける練習。受身が身につけば達人まけることの尊さがわかるから」
きっと柴田君はこの夏、甲子園のマウンドに戻ってくると思います。私たちをワクワクドキドキさせてくれてホントありがとう。柴田青君は、矢田小・矢田中の卒業生です。