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矢田学区防災安心まちづくりニュース 令和3年6月


地域防災会議で進めようとしていること

 

4月24日(土) に令和3年度1回目の地域防災会議が矢田コミセンで行われ、話し合いの結果、各グループごとに課題の確定・課題の分析・解決策が示されました。ここでは解決策(課題の分析)に絞って概要を紹介します。

Aグループ (矢田1北・矢田2西・矢田2東・矢田3山田東荘・矢田3西・矢田3東)

・希薄化した防災意識を呼び起こすことに特化した講演会を趣向を凝らして開催する。

Bグループ(矢田1南・矢田2南・矢田4北・矢田4西・矢田4南・矢田5)

・安全な避難経路の策定と道路上や駐車場からの危険物撤去(これは矢田学区全体の問題)

Cグループ(矢田4中・矢田4東・畑5矢田東吹田晴1~5・大幸1 大幸2南・大幸2北)

・災害時の避難経路の策定

Dグループ(大幸3西・大幸3東・大幸4西・大幸4中・大幸4東)

・3D(どのようなときにどこへ連するかの作成・が必要な人をするシステム・ルートの定) + k(諸会の実施)作戦

Eグループ (矢田南3・矢田南2・矢田南1)

・安否確認訓練の実施

Fグループ(前浪西・シティコーポ前浪・前浪東大幸南2)

・安否確認訓練の実施、自宅避難者への情報連絡体制検討、補助が必要な方への支援検討

防災倉庫の備蓄品を使おうデー パート2

 

5月23日(日)午前10時~12時、矢田小学校体育館で第2回目の防災倉庫の備蓄品を使おうデーを行いました。今回の内容は、上下水道局職員の地下式給水栓の説明と学区作成の応急給水機材の使用の確認。環境局職員の下水道直結式トイレの使用の説明とトイレ便座部分の設置・体育館でのトイレの上屋組み立て。カセットボンベ式発電機と照明器具の操作の実演。段ボールベッドの組み立ての実演。避難所運営スタッフや町内会の有志など総勢35名が参加。「こうして参加していくことが大事なんだね」「コロナが終わってもっと多くの人が参加できるといいね」これは参加者の声。

避難所設置検証訓練を6月20日に予定

 

6月20日(日)午前10時~11時30分の予定で、矢田中学校において避難所設置検証訓練を行います。参加者は、矢田中と矢田小の避難所運営スタッフを中心に、大幸3丁目と4丁目、大幸南2丁目、シティコーポ前浪、前浪東の町内会長のみなさんです。

 矢田中学校の担当者(運営スタッフ)で実施し、矢田小学校の担当者(運営スタッフ)と町内会長さんで検証を行う段取りになっています。

5月や6月でも 車内でも 熱中症に注意

 

「熱中症ゼロへ」プロジェクトを進める日本気象協会が、自動車内での熱中症に注意を呼びかけています。真夏以外でも晴れて日差しが強いと気温が上昇することから、プロジェクト担当者は「この時期はまだ体が暑さに慣れていない。5月や6月なら大丈夫と思わず対策を」と話しています。

  

「屋外での作業後、温度が上がった車内での熱中症に注意が必要」

  

日本自動車連盟(JAF)は、熱中症対策として車内温度の効果的な下げ方を提案しています。

夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?(JAFユーザーテスト) | JAF