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矢田学区防災安心まちづくりニュース 令和3年11月


はじめの一歩

大災害が発生し、混乱が予想されるなか、住民の安全を守るのが避難場所・避難所です。しかし矢田学区内だけでの避難を考えると、避難所までの距離が遠く、大きな被害が想定される場所を通過しての避難が求められる地域もあります。そこで発想を転換し、隣接の行政区や学区への避難の有効性を探る試みにトライしています。

 

《矢田3東・矢田3西・矢田1北・矢田2西・矢田2東・矢田4中・矢田5町内会》

 

11月7日(日) 六郷北小学校への避難

《矢田南1町内会》

 

10月24日(日) 旭丘高校(明倫学区)への避難


10月26日に六郷北コミセンでも六郷北学区との打合わせを行いました。「来るものは拒まずだけど、あんまりたくさんに矢田から来られても・・」六郷北学区の本音もお聞きしました。令和4年度から訓練の相互乗り入れや定期的な情報交換等の具体的な連携を、ぼちぼちと着実に進めていくことになります。

避難所運営マニュアル完成にむけて

10月23日(土)の防災企画会議で、総務・施設・救護・食料・物資各班が作成したチェックシートを参加者全員で共有するための協議を行いました。今後は、修正をしながら矢田小学校の避難所運営マニュアルにまとめていくことになります。

なお、第4回防災倉庫の備蓄品を使おうデーを令和4年1月22日(土)に矢田小学校で行うことになりました。実施要項は12月定例会で提案されます。