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矢田学区防災安心まちづくりニュース 令和3年12月


自主防災訓練 進行中

町内会長(区政協力委員)が災害対策委員として、矢田学区では『地域防災会議』を組織しています。昨年度は、矢田学区を地域ごとに6つのグループに分けて、それぞれにフィールドワークを行い、地域の特性や課題をリーフレットにまとめ、発表会をもちました。

今年度は、昨年度の実績を踏まえ、グループや町内会単位で、9月下旬から12月にかけて自主防災訓練を実施しています。それぞれ実施した成果と課題を、共通課題の道路上の危険物除去への取り組みと併せてリーフレットにまとめます。令和4年2月27日(日)午前10時から、矢田コミセンで「矢田学区自主防災訓練報告会」を予定しています。

防災企画会議から

○避難運営チェックシート

総務・施設・救護・食料・物資の各班のチェックシートを共有し、誰もができる避難所運営を目指しています。来年は、町内会のみなさんにも経験していただきたいなぁと思っています。

○防災倉庫の備蓄品を使おうデー

令和4年1月22日に矢田小学校で、4回目の使おうデーを予定しています。今、コロナの感染状況も落ち着いています。ぜひご参加ください。12月定例会でご案内いたします。

○備蓄品の購入計画

避難所で使用する非常時パーテーション「ベンリー間仕切りⅢ」の購入を計画しています。

新しい内水洪水等のハザードマップ?

平成27年度の水防法が改正され、気候変動の現状を踏まえた洪水及び内水氾濫や高潮に備えて、1000年に一度くらいの最大規模降雨を想定した新しいハザードマップの作成が進んでいるようです。令和4年2月定例会で説明があると聞いています。新しいハザードマップの内容が分かり次第お知らせします。