警察庁が年末に、自動運転の新たな許可制度を電動キックボードを含む小型電動モビリティーの新たな交通ルールを盛り込んだ改正道路交通法案の原案を発表しました。電動キックボードの多くは現在、原動付きバイクに位置付けられ、運転免許が必要。これを性能上の最高速度が20キロ以下であれば自転車と同様の扱いにし、免許なしで乗れるようにするそうです。ただし、16歳未満の運転は禁じられるということです。自動運転では、無人で自動運転する際には遠隔で監視する装置を備え、監視の主任者を置く。事故が起きた時に人を派遣できる体制を整えた運行計画を作り、都道府県公安委員会の許可を受けることを求めています。矢田学区でもまもなく自動運転の実証実験が行われる予定です。(2月に詳報)