名古屋市消防局が1月9日に、消防初式と訓練発表会を守山区下志段味の市消防学校で行いました。消防職員と消防団員250名が参加し、火災現場での連携を確かめました。訓練発表は、各区ごとに消防団2団と消防隊1隊がチームを組んで実施。震災時に複数個所で同時に火災が発生したと想定し、タンク車から素早くホースをつないだり、可搬式ポンプを使ったりして放水しました。
矢田消防団の安江正元副団長は「チームワークも良く、訓練通りにできた。地域の安全を守る消防団に、若い人も加わってもらいたい」と話しています。
【1月10日新聞報道】
消防団員は、特別職の地方公務員。消火活動や訓練に出動した消防団員に支払う手当などの待遇改善も進んでいます。矢田学区のみなさん、地域の安心・安全への取り組みに貢献しませんか。みなさんのご参加を待っています。
お近くの消防団員にご連絡ください。