· 

矢田学区防災安心まちづくりニュース 令和4年7月


救急入門コース(婦人消防クラブ)

令和4年6月18日(土)13時30分から矢田コミセン大会議室で、東消防署員の指導により救急救命講習の入門コースを受講しました。

11名が参加し、WITHコロナを意識した救命法の指導を受けました。

講習会は2グループに別け実施し、マスクをしながらの救急救命を行いましたが、傷病者の状態確認等随所で戸惑うことがあり、WITHコロナの中での救命がいかに難しいか身をもって体験しました。3時間講習とは異なり、適任者証の交付はありませんが、短時間で気軽に救命法を知ることができるいい機会と思います。

このコースでは、適任証と同じ大きさの「救命入門コース参加証」が交付されました。

 

 ―講習は、 「ゆるーく、 ゆるーく」和気あいあいと進められました。ー

防災倉庫の備蓄品を使おうデー

令和4年7月16日(土)9時から、矢田小学校の体育館で、防災倉庫の備蓄品の使い方を知るために使おうデーを開催しました。

参加者は、防災企画会議のメンバーと区政協力委員の皆さん等、約80名の参加でした。

この日は、トイレ、発電機、水道関係、段ボールベッドなど、それぞれ4班に分かれて、それぞれ体験をしました。

トイレの使い方、トイレのテントの立て方、着替えテント、間仕切り、発電機の使い方、地下式給水栓の開け方、水道栓へのつなぎ方、段ボールベッドの組み立て方など、それぞれの担当者から説明を受けました。

発電機については、災害時に重要な電気を確保するための取り扱いと機能確認をし、いつでも使用できる状態で保管しました。

被災時に避難所運営に参加できる人がどのくらいいるか、防災企画会議のメンバーだけでは、運営できませんので、ぜひ多くの方に応援団になっていただくための「防災倉庫の備蓄品を使おうデー」です。

 

次回は「避難所の設置・運営訓練」を行います。

10月23日(日)に矢田小学校講堂で実施予定です。

よろしくお願いいたします。

防災企画会議メンバー