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夏季防犯パトロール 同行レポート


「防犯委員会、矢田小学校PTA合同夏季パトロール」に同行取材をしました。

このパトロールは7/30、8/6、8/20、8/27に実施したもので、防犯委員会が中心となり矢田小学校PTAと合同で、実施するもので、午後7時に矢田交番と大幸交番に集合し、あらかじめ決めた巡回ルートをパトロールするものです。

 

今回は、8月27日の夏季パトロールに同行取材したときの模様です。

午後7時に大幸交番に集合したのですが、すでに7名の防犯委員会の委員が集まっており、巡回ルート等の打ち合わせを行っていました。

本日のメンバーは8名で、2名が遅れているとのことで、集合し次第パトロール開始となります。

 

巡回ルートは約3キロ程度で、運動不足の身にあっては結構きついのが本音です。

また、この日は湿度が高く、ちょっと歩くだけで汗だくです。

皆さんの体力には驚かされました。          

 

巡回では、道行く人も少ないため、声掛けではなく監視が中心となりました。

途中で、部活帰りの至学館の生徒とすれ違ったのですが、すれ違い際に「こんばんは!」と声掛けしたら、気さくに「こんばんわ!」と返してくれました。

以前からここの生徒は、こちらの声掛けにも気持ちよく答えてくれるそうで、「お互い良い関係が作られているんだな~」と思いました。

 

 

 

声掛けは「私はあなたを見てますよ。」という意味合いで、声を掛けられた人は「私もあなたを見てますよ。」という意味を込め応えます。

 

地域の防犯を進めるにはこのようなコミュニケーションは不可避で、この地域では理想的な防犯環境がすでにできていると感じました。