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消防統計

東消防署が発行している統計です。


令和6年10月

【消防】

⑴ 火災・救急統計

 市内の火災件数は422件、昨年より39件の減となっています。東区は23件で昨年より5件増えています。

火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロで、東区は放火、コンロ、電気器具となり共に火災件数の約半数を占めています。

なお東区では10月8日(砂田橋一丁目地内)に台所の一部が、10月19日(上竪杉町地内)で飲食店の厨房の一部が燃える火災が発生しています。

 救急は全市では131,844件で、昨年より2913件増えています。東区は4955件で、昨年と比較し182件増え、全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

⑵ 秋の火災予防運動

 11月9日(土)から11月15日(土)まで、全国一斉に秋の火災予防運動が行われています。

名古屋市では住宅火災による死者の8割が高齢者でした。火の取り扱いにはご注意ください。

消防団、婦人消防クラブによる火災予防広報を実施しています。ご協力をお願いします。



令和6年9月

【消防】

   火災・救急統計

市内の火災件数は372件、昨年より32件の減となっています。東区は21件で昨年より4増えています。  

火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロで、東区は放火、コンロ、電気器具となり火災件数の役半数を占めています。

 なお、東区では95日(東桜一丁目地内)に公園のベンチが、928日(新出来二丁目地内)でガスコンロが原因の火災が発生しています。

救急は全市では119,467件で、昨年より2,998件増えています。東区は4,519件で、昨年と比較し221件の増え、全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

   熱中症搬送人員

搬送人員(累計)は9月末現在、市内では1,976人で東区は55人です。

 



令和6年8月

【消防】

⑴ 火災・救急統計

 

市内の火災件数は292件、昨年より36件の減となっています。東区は18件で昨年より4件増えています。

火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロで、東区は放火、コンロ、電気器具で火災件数の役半数を占めていす。

 なお、東区では7月5日(泉一丁目地内)、7月9日(砂田橋二丁目地内)で火災が発生しています。救急は全市では91,882件  

で、昨年より3,983件増えています。東区は3,507件で、昨年と比較し261件の増え、全市、東区ともに増加の傾向を示していま

す。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

 

⑵ 熱中症搬送人員

搬送人員(累計)は7月末現在、市内では703人で東区は39人です。



令和6年7月



令和6年6月


【消防】
⑴ 火災・救急統計
市内の火災件数は255件、昨年より36件の減となっています。東区は16件で昨年より3増えています火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロで、東区は放火、コンロ、電気器具で火災件数の役半数を占めています。なお、東区では61日(矢田一丁目地内)、67日(主税町4丁目地内)613日(泉三丁目地内)、616日(大幸三丁目地内)、629日(砂田橋一丁目地内)に火災が発生しています。救急は全市では75,877件で、昨年より3,461件増えています。東区は2,910件で、昨年と比較し252件の増え全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

⑵ 熱中症搬送人員(今年から)
搬送人員は6月末現在、市内では186人で東区は3人です。

 



令和6年5月

【消防】

⑴ 火災・救急統計

市内の火災件数は212件、昨年より42件の減となっています。東区では11件で昨年より1件減っていて、減少傾向となっています。火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロで、東区は放火とコンロで火災件数の半数を占めています。なお、東区では523日(泉一丁目地内)、524(代官町地内)63日(矢田一丁目地内)に建物火災が発生しています。

救急は全市では63,569件で、昨年より3,844件増えています。東区は2,416件で、昨年と比較し256件の増え、ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

⑵ 危険物安全週間

62日(日)~68日(土)の間、「次世代へ つなごう無事故と 青い地球(ほし)」をテーマに危険物安全週間を実施しました。ご協力ありがとうございました。



令和6年4月

【消防】

⑴ 火災・救急統計

市内の火災件数は164件、昨年より41件の減となっています。東区では9件で昨年より3件増えています。火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロで、東区は放火とコンロで火災件数の半数を占めています。なお、419日には泉一丁目地内で建物の火災が発生しています。救急は全市では50,733件で、昨年より4,015件増えています。東区は1,944件で、昨年と比較し299件の増え全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

⑵ 令和6年度消防局 戸別訪問事業について

防災意識の向上を目的に実施している事業です。東区では、山吹学区、東桜学区の2学区を予定しています。また、家具の固定事業にも力を入れていきます。ご協力お願いします。



令和6年3月

【消防】

   火災・救急統計

市内の火災件数は132件で、昨年より19件の減となっています。東区では8件で昨年より4件増えています。火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロで、東区は放火、コンロ、電気器具となっています。

火災は2月に1件(葵)、3月に3件(東桜、筒井、葵)で発生しています。

救急は全市では39,658件で、昨年より3,418件増えています。東区は1,490件で、昨年と比較し213件増え、全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

 

   消防署の体制についてのお知らせ

 区と同様に、係長が課長補佐と呼称が変わりました。それに伴い、矢田出張所は脇坂さんが課長補佐となり今まで通り矢田学区の地域防災に関する相談に乗ってくれます。



令和6年1月

【消防】

⑴ 火災・救急統計

 市内の火災件数は73件、昨年より23件の減となっています。東区では4件で昨年と同件数です。火災の原因については、市内では放火、コンロ、たばこで、東区はコンロ、電気器具となっています。

 なお、2月20日には筒井三丁目で建物の火災が発生しています。救急は全市では25,778件で、昨年より1,748件増えています。東区は964件で、昨年と比較し124件の増え全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

 

⑶ 令和6年度消防局 戸別訪問事業について市内で67学区で実施されます。東区は山吹学区、東桜学区の2学区を予定しています。今年は能登半島での 地震のこともあり防災意識も高まっています。ご協力をお願いいたします。

 

⑷ 春の火災予防運動のお礼

 3月1日~3月7日の間、春の火災予防運動を行いました。多くの方のご協力を得て大きな成果を上げたと思います。また、3月7日にはイオンナゴヤドーム前店において、消防イベントを開催し多くの方にご参加をいただき、ありがとうございました。



令和5年12月



令和5年11月

⑴ 火災・救急統計

市内の火災件数は497件、昨年より35件の増となっています。逆に東区では21件で1件少なくなっています。火災の原因については、市内では放火、たばこ、コンロですが東区はたばこ、放火、コンロの順でした。

今年の特長としては、火災の件数もさることながら死者の数が5名多く、20名となっていることです。

救急は全市では141,442件で、昨年より9,500件増えています。東区は5,233件で、昨年と比較し390件の増で全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

 

⑵ 火災情報

11月中に東区では東桜学区、葵学区と矢田学区で合わせて3件の火災がありました。

矢田学区の火災は学校の教室を焼損したもので、教材の置かれていた棚付近が燃えたものです。

 

⑶ 令和6年名古屋市消防出初式

令和6年1月6日(土)10時から、庄内緑地公園(西区庄内川河川敷)で開催されます。

矢田学区からは矢田消防団、矢田婦人消防クラブが参加します。応援をお願いします。



令和5年10月

⑴ 火災情報

先日、砂田橋学区で高層火災、残念ながら一人の方が亡くなられました。

周囲の方のお話を聞くと、一度は避難されたものの、もう一度の中に飛び込んだとの話もあります。一旦避難したらどんなに大切なものがあっても、二度と戻らないようにしましょう。

 

⑵ 火災・統計

市内の火災件数は457件、昨年より32件の増となっています。逆に東区では18件で1件少なくなっています。火災の原因については、市内では放火、たばこ、コンロですが東区はたばこ、コンロ、放火の順でした。

救急は全市では128,930件、昨年より5,533件増えています。東区4,773件で、昨年と比較し358件の増で全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

 

⑶ 秋の火災予防運動

11月9日(木)から11月15日(水)まで秋の火災予防運動が実施されています。重点目標は住宅防火対策の推進、たくさんの人が利用する施設の防火安全、地域ぐるみの防火、防災対策の強化等を中心に実施します。これから火の取り扱いが増える時期です。ご注意ください。

 

⑷ 6月から消防が中心となり実施してきました、矢田学区の防災調査ですが、10月末をもって都合2回の調査が完了しましたのでご報告をします。ご協力ありがとうございました。

 

⑸ 防災用品の斡旋について

自主防災組織のヘルメット、旗等の斡旋をしています。締め切りは11月27日(月)です。購入申込書は東消防署までお願いします。 



令和5年9月

⑴ 火災・救急統計

市内の火災件数は403件、昨年より22件の増となっています。逆に東区では17件で1件少なくなっています。火災の原因については、市内では放火、たばこ、コンロですが東区はたばこ、コンロ、放火の順でした。ちなみに、東区では9月に山吹、旭丘学区で各1件の火災が発生しています。

救急は全市では116,469件で、昨年より7,710件増えています。東区は4,298件で、昨年と比較し286件の増で全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

なお、東区の救急件数の鈍化は、宮前の特別消防隊第三方面隊(ハイパーレスキュー)の救急車(ブルードラゴン)の稼働によるものと思われます。

 



令和5年8月

⑴ 火災・救急統計

市内の火災件数は328件、昨年より10件の増となっています。逆に東区では14件で3件少なくなっています。火災の原因については、市内では放火、たばこ、コンロですが東区はたばこ、コンロ、放火の順でした。ちなみに、東区では7月に矢田五丁目で火災が1件発生しています。

救急は全市では87,898件で、昨年より5,818件増えています。東区は3,250件で、昨年と比較し216件の増で全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。



令和5年7月



令和5年6月

(1)火災・救急統計

市内の火災件数は291件、昨年より22件の増となっています。逆に東区では13件で3件少なくなっています。火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロですが東区はたばこ、放火、ストーブの順でした。ちなみに、東区では6月に徳川町で火災が1件発生しています。

救急は全市では72,416件で、昨年より5,071件増えています。東区は2,658件で、昨年と比較し216件の増で全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにトップです。

(2)戸別訪問事業にご協力いただきありがとうございました。また、北区の宮前にあります特別消防隊の庁舎改修が完了し、守山に派遣されていた本隊と北へ派遣されていた救急隊が6月28日から新庁舎で稼働しています。



令和5年4月

  • 東区では発生していませんが、市内では、死者の発生する火災が15件と異常に多く、昨年と比較し約倍になっています。さらに、火災件数をはじめすべての項目が増加しています。原因別では、市内では、たばこ、放火、コンロとなっており、東区では、たばこ、ストーブ、その他の電気器具の順となっています。なお、矢田学区では4月に火災が1件発生し、負傷者も発生しています。救急等計では、市内で45,199件発生しており、昨年より増加の傾向です。東区では1,595件で、昨年と比較し77件の増で全市、東区ともに増加の傾向を示しています。事故種別では急病が全市、東区ともにダントツの1位です。
  • 戸別訪問による防災点検と自主防災組織への新たな取り組み「6月から戸別訪問による防災点検」を行います。さらに、自主防災組織への新たな取り組みを行います。これは自主防災組織の現状を把握するためのものです。ご協力をお願いします。


令和5年3月

  • 市内の火災件数は150件、昨年より11件の増となっています。東区は4件で昨年の半分となっています。ちなみに東区では3月中火災ゼロでした。火災の原因については、市内ではたばこ、放火、コンロですが東区はたばこ、ストーブ、その他の電気器具の順でした。
  • 救急は全市では36,249件で、昨年より3,248件増えています。東区は1,277件で、昨年と比較し40件の増でで全市、東区ともに増加の傾向を示しています。コロナで救急件数が爆発的に増えた昨年より多くなっているのが特徴ですす。事故種別では急病が全市、東区ともにダントツの1位です。
  • 消防署の組織変更により、毎日勤務の職員が矢田出張所に配置されました。いつもいますのでお気軽にお声掛けください。

 



令和5年1月

 

火災統計(令和5年)

市内の火災は1月末で49件、昨年は50件で1件の減となっています。東区では2件、昨年は3件で1件の減です。一方、死者はすでに5人、前年は3人で2人の増となっています。原因別では放火、たばこ、コンロで、東区は今のところたばこが1位となっています。前年とよく似た傾向を示しています。

救急件数は,13,401件で、前年より1,619件増えています。東区は460件でやはり47件の増となっています。原因別では急病が多く、東区も同じ傾向です。

春の火災予防運動が3月1日(水)~3月7日(火)まで住宅用火災報知器を設置・点検等、住宅防火を中心に実施されます。

 

消防出初式

令和5年1月7日(土)に西区庄内緑地に於いて、名古屋市消防出初式が行われ、矢田消防団、矢田婦人消防クラブが参加しました。

 



令和4年

火災統計(令和4年)

市内の火災件数は、508件、前年より40件多くなりました。東区は27件で昨年より7件多くなっています。特徴としては火災件数もさることながら死者の発生が目立ちます(今年は17人、昨年は11人)が目立ちます。東区でも1人の方が亡くなられ、火災による焼死者ゼロの記録が途切れてしまいました。原因別ではたばこ、コンロ、放火ですが、東区はコンロ、たばこ、放火の順となっています。

市内の救急件数は、146,609件で、前年と比べ23,390件の増となっています。東区でも5,235件で763件増えています。傷病別では急病がほとんどです。

東区消防団連合観閲式

令和4年12月11日(日)10時から、バンテリンドームナゴヤの北東駐車場で開催されました。